自分の好きな形で金製品をオーダーメイドで作れるなんて信じられませんか?ロイスエンタテインメントの「3D GOLD」サービスなら、「こういう金の造形物が作りたい!」というあなたのご要望を実現できます。最新の3Dデザイン技術と驚きの3Dプリンターで、いままでにない新しい金製品を作ることができます。どうやってそんなことができるのか?という製作の進め方をご紹介します。
当たり前のことですが、金は1gで5000円程度と値段が非常に高いです。この金をむやみやたらに使うことは無駄・無理ですので、3Dデータ製作&3Dプリント原型で事前に満足のいく形状を確認することが大切です。2D⇒3Dデザイン⇒3Dプリンター⇒金鋳造という流れで進めていきます。
まずは原稿を、ロイスエンタテインメントへお送り頂くか、弊社オフィスへお持ちください。原稿は、イラストや写真、実物でも結構です。原稿を元に、どのようにして3D/立体にしたらいいのか、形状を検討していきます。原稿自体に不明点・不完全な点がある場合には、原稿を修正・補完いたします。形状は、龍、神、仏像、彫刻、動物、、自動車、キャラクター、美少女キャラ、2.5頭身キャラ等どんなものでも結構です。3D技術のプロフェッショナル企業、株式会社ロイスエンタテインメントが責任をもって製作します。
お渡し頂いた原稿を元にして、弊社3Dデザイナーがイメージを3Dで再現します。お客様には、まずは3Dデータ上で、イメージを確認して頂きます。イメージにずれがある場合には、この3Dデータの段階で修正を行います。そして、3Dデータ上でお客様の承認を頂いた段階で、3Dプリンターでテスト造形を行います。実際の「もの」として造形物が出来上がりますので、ここでもお客様にご確認いただきます。
テスト造形物にOKが出たのち、金鋳造を行うための原型を3Dプリンターで製作します。3Dプリンター造形物は、そのままでは機械造形による積層面(細かい線)が入っているため、職人の手で表面処理を行って、積層面(細かい線)を消して滑らかにします。
日本国内の老舗鋳造所で、3Dで作成した原型を元に鋳造します。24K/18Kのどちらで製作するかをお選びいただけます(※薄板は24kのみ)。無垢、薄板、金箔という3種類の製法からお選びください。「3D GOLD」では、金製品の品質を保証するため、日本国の貨幣を生産している「造幣局」の審査を通ったもののみを販売します。造形局の保証印のホールマークを刻印します(※無垢、薄板の場合。金箔は造幣局で審査できないため刻印はありません)。
イラスト・写真・図面等の素材から、プロダクト・模型・キャラクター・人物等のデザインを、3Dソフトでデザイン/設計して3Dデータにし、さまざまな3Dプリンターでテスト造形します。さらに、自社造形工房「吉田アトリエ」にて、表面加工・塗装を行います。大型立体造形物についてはFRPや金属素材での造形・塗装も行います。これらをもとに金鋳造・金箔貼りを行って金製品を制作します。金造形物のサイズは、最小3cmから最大2mまで製作可能です。
STEP1 | 2Dイラスト/画像 確認・修正 | 5万円~10万円 | |
STEP2 | 3Dデータ制作&3Dプリンターテスト造形 | 60万円~130万円 | |
STEP3 | 3Dプリント原型製作 | 20万円~70万円 | |
STEP4 | 金鋳造 | 100万円~ | |
合計 | 185万円~ |
PRICE